専門学校に通ってトリマーになる勉強をしています

幼い頃から犬が大好きだった私は、大きくなったら獣医さんになろうと考えていました。獣医さんになって犬専門のペットクリニックを開業し、病気や怪我で困っている犬をたくさん助けてあげたいと、大それた野望を抱いていました。しかし、残念ながら、私の頭は獣医さんになれるほどよくありませんでした。もともと理系科目が苦手だったくせに大学の獣医学部ばかりを受験したのですから、チャレンジャー以外の何ものでもありません。

案の定大学受験は全滅したわけですが、まぐれで受かればラッキーぐらいの気持ちだったので、それほど大きなダメージは受けませんでした。ただし、親からは「私大の文学部をいくつか受験しておけば、どこか1つくらい引っかかっていたのに」と散々文句を言われてしまいました。高校を卒業してプーになってしまった私は、これからどうすればよいのかと改めて考えてみました。獣医学部受験は無謀すぎたとしみじみ実感していましたので、浪人して再挑戦してみる気にはなれませんでした。

でも、さほど興味のない文学部に進んでみる気にもなれません。あれこれと思い悩んだ末に出した結論が、専門学校に通ってトリマーになる勉強をするというものでした。獣医は無理でも犬に関わる仕事に就きたいという希望は相変わらず持っていましたから、病院ではなくペットショップの就職を目指すことにしたわけです。改めて考えてみると、病院に来る犬は病気や怪我を抱えている犬が大半です。

それ以外に来るのは、痛い予防接種を打つために無理矢理連れてこられる犬だけです。あまり愉快な環境ではないので、犬好きの私はトリマーになってペットショップに就職する方がいいだろうと考えました。

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